感謝の手紙

平成13年に卒業された方のご両親からのお手紙を紹介します。

拝啓

向春の候、ますます御健勝のこととお喜び申し上げます。
こちらではまだ雪がちらほらと降って寒い日があったり、暖かい日があったりで季節の 変わり目をうかがわせる今日この頃です。

さて、長女のときから含め長い間お世話になりましたフローレンスも次女が卒業することとなり3月の6日に引越しをする運びとなりました。 子供たちが、ぜんぜん知らない土地へ行って不安や期待が交錯する中で野中様のフローレンスにお世話になり、不安の部分が楽しみや安心に変わっていく過程が目に見えてわかり、親としても野中様にお世話になり本当に良かったと思っている次第です。
二人とも学生生活とともにフローレンスでの出来事や一緒に暮らした仲間のことが本当に思い出として一生忘れないだろうと話しています。 本来であればお伺いしてお礼を申し上げるべきとは思いますが、どうしても勤めの具合で休みを取ることが出来ません。誠に申し訳ありませんが、この書面をもってお礼に代えさせてもらいたいと思います。また、お礼の気持ちとしてお米をお送りしますのでご賞味くだされば幸いです。

ところで、36日の当日ですが前段申し上げた通りこちらのほうでは行けないために東京にいる兄弟の子供に引越しを手伝わせる予定にしています。その子が男の子のためにフローレンスの規程に低触しますが、事情をご理解いただいてご許可くださいますようよろしくお願いします。

敬具


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